Somurie Engineer's Blog

CleanArchitectureを読んで

はじめに CleanArchitectureを読んで記憶に残しておきたいポイントをメモに残しました。 各章が真に伝えたいことをメモしているわけではないのでご留意ください。 ポイント 第2章 ソフトウェアの価値は「振る舞い」と「構造」。ステークホルダーは「振る舞い」を重視するがプログラマは「構造」を重視する。 重要度×緊急度のマトリクスで考えると「振る舞い」は緊急だが重要なものと重要でないものがある

2020年11月振り返り

11月の振り返り 法人化の作業等プライベートが忙しかったため、スキマ時間で受講・読書量などアウトプットよりインプットを重視した。 Vue.jsなど、新しい現場で必要なスキルの学習を重点的に行った。 Achieved 開発 SQLアンチパターンを読む → 40%読了 DDDを意識した開発(@現場) CleanArchitectureを読書中(70%完了) gRPCをローカルで動作確認 フロントエ

2020年10月振り返り

10月の振り返り Vue.jsを重点的に学習した。 法人化の作業等プライベートが忙しかったため、スキマ時間で受講・読書量などアウトプットよりインプットを重視した。 次の現場に向けてフロントエンド開発に関わるインフラ・テストの実験を行った。 Achieved 開発 SQLアンチパターンを読む → 40%読了 DDD案件の経験(@開発現場) 関数型プログラミングの基礎を読了 CleanArchite

2020年9月振り返り

9月の振り返り FIREサイトにブログ機能を追加した。 後半はVueやFEのインフラ・テスト関連の調査をしていた。 英語のドキュメント読解に夢中になってしまい、実装量は以前より少なめになってしまった。 Achieved 開発 SQLアンチパターンを読む → 40%読了 DDD案件の経験(@開発現場) フロントエンド FIREサイトにブログ機能を追加 https://fire.somurie

IntelliJでESLintを使う

はじめに ESLintの設定について使用頻度の高い作業を記録する。 ESLintとは ESLintはJavaScriptの静的検証ツール。C言語のための静的検証ツールLintから名前を取っているらしい。 設定に記述されたルールを元にエラー・警告を出したり、エラーをFixしたりする。 設定は.eslintrc.jsに書く。JSONやYAMLのフォーマットでも書ける。 スタンダードなStyleがいくつ

オンラインデータストレージ用途でAWSを活用する

はじめに 倹約のためにAWSを使ってデータを保存しておくための方法・料金計算をしたのでまとめます。 前提 保存データは写真や映像など アクセス頻度は低い(特に1年以上前のデータであれば月1も見ないはず) 長期保存(10年以上保存) データ喪失は避けたい 一月に20GBアップロード(200リクエスト) 一月に10GBダウンロード(100リクエスト) AWSのサービス 前提に記載の条件を満たす候補

AboutMe

プロフィール ※本ページの情報は2020年9月時点のものです 1987年生まれのシステムエンジニアです。 温泉ソムリエの資格を持っているので「ソムリエ」とよく呼ばれています。 2019年1月までユーザー系のIT企業に勤め、その後はフリーランスとして活動中です。 開発から運用まで、幅広いスキルが売りです。 趣味はJazzギターと温泉です。 経験言語と年数 経験言語と年数です。 ※カッコ内はバージョン

堅実なFIREを実現するFIREシミュレーターを作ってみた

はじめに 最近FIRE(Financial Independence Retire Early)が巷でじわじわ注目されはじめていますね。 早期リタイアといえば夢のまた夢という考えの人も多いのかと思いますが、本当に不可能かどうか計算してことはありますか? とりあえず60歳まで働く、60歳まで働いてお金が足りなければ再雇用してもらおう、そんな考えの人が多いのではないでしょうか。 しかし事前にしっかり準

2020年8月振り返り

8月の振り返り FIRE(早期リタイア)用のWebサイトを構築した。 大まかに3機能(運用シミュレーター、税金計算、年金計算)を実装し、リリースまで行った。 スマホ向けにリリースしたいがReactNativeに簡単に移行できればやりたい(ビジネスロジック部分は分離したため多分できると思う)。 今回使用したライブラリ(チャートなど)がReactNativeで使用できるかがキモになるはず。 9月は引

2020年7月振り返り

7月の振り返り その後はReactNativeのスマホアプリをリリース。iPhoneとAndroidアプリとしてリリースし、AdMobの設定も完了した。 初回のためToDoアプリに毛が生えたような簡単なアプリであったが、一つ壁を乗り越えた感触であり結構満足。 Vue+NuxtでLPも作成した。 https://app.somuriengineer.com/ その後FIRE(早期リタイア系書籍)の

2020年6月振り返り

6月の振り返り Webサイトの更新検知システムを作成。自分用として運用中。 Lambdaの定期実行システムとしてテンプレート化しようと思っていたがKotlinとLambdaの相性が悪いことがネック。 Lambda上でKotlinの初回起動をする際に時間がかかっており、1度の実行で10秒以上かかることがあるため無駄なリソースを食う。 常時実行であれば良いようだが、定期実行の場合はNode.js、P

NuxtをDockerで起動する際にNuxtJS collects completely anonymous data about usageが出て起動しない

事象 NuxtのプロジェクトをDockerで起動する際に以下が表示されて起動しなくなる。 ※ nuxt_utils_collectionはコンテナ名 Attaching to nuxt_utils_collection nuxt_utils_collection | nuxt_utils_collection | > NuxtUtilsCollection@1.0.0 dev /app n

Windows上のshell実行権限でハマった

ハマったこと Windows上でGitBashを使ってファイルの実行権限を確認する時のトラップ。 Windows上で使用するファイルシステム(NTFSやFAT32)では実行権限という概念がない。 GitBash上でls -lを実行した結果実行権限があったとしても実は権限がなかったりする。 ls -lはファイルシステム上の情報を出力する。1行目が#!で始まると実行権限があるように表示するみたい。 g

AWS lambdaでKotlinHelloWorld

はじめに 先に書いておくと、色々試した結果↓このサイトがかなりわかりやすい。 ServerlessFrameworkでtemplateを使用してプロジェクトを作成でき、gradleやserverless.ymlも作成してくれるので、templateを使うべき。 Kotlinプロジェクトをgradle buildでzip化してServerlessFramework(awsやgcpへのプロビジョニング

2020年5月振り返り

5月の振り返り Reactで百人一首の読み上げシステムを作成。機能追加を行い、リリースした。 GWはKotlinとTDDに挑戦してみた。両方とも好感触。 今はWebサイトの更新検知システムを作成中。 4月から引き続き、私生活に新型コロナの影響が大きく出ている。 6月の間も引き続きリモート。通勤中のコロナ不安を避けることができるため大変ありがたい。 あり難いことに通勤時間を省けているため、勉学や運