IntelliJ+SpringBoot環境構築手順まとめ

Posted on 2019/01/29

TOC

はじめに

Mac上にIntelliJ+SpringBoot環境を整えたため、手順をまとめました。

環境

  • MacOS Mojave 10.14.1
  • Homebrew 1.9.3-14-g2cc5086
  • IntelliJ IDEA 2018.3.3
  • java se 11.0.2
  • gradle 5.1.1
  • 作業日 2019/1/29

Gradleのインストール

SpringBootの環境セットアップにはGradleが必要になるため、事前にGradleをインストールします。

GradleのインストールはHomebrewを使用するため、以下コマンドのみ実行でOKです

$ brew install gradle

SpringBootのインストール

以下の公式サイトを参考にインストールしました。

https://spring.io/guides/gs/intellij-idea/

SpringBoot雛形の取得

以下コマンドにてSpringBootの雛形ソースを取得します。取り込む雛形はrestサンプルなど色々あるので好みに応じて変更してください。

$ git clone https://github.com/spring-guides/gs-spring-boot.git
取得したソースを解答し、complete/gradle/wrapper/gradle-wrapper.propertiesのgradleバージョンを以下の通り5.1.1に変更します。(修正前のバージョンが4.*でありはjava11.0.2に対応していなかったため)
distributionUrl=https\://services.gradle.org/distributions/gradle-5.1.1-bin.zip

IntelliJの起動

IntelliJにてプロジェクトをインポートします。公式サイト通りcomplete/build.gradleを起動します。

IntelliJ起動後はRunを実行し、localhost:8080にアクセスすると、「Greetings from Spring Boot!」の文字が表示されます。